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萌色のパレット 撮影:神崎真貴雄

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美しき殺意

萌いろのパレット という課題だが、パレットという名が似つかわしい鮮やかな景色というのは ふと目に飛び込んでくることもあるのに探すとなかなか見つからない。一度マクロでモウセンゴケを撮ってみると水滴がすごく綺麗であることに気づきもっと大きく撮りたくて60mmマクロ+D700→D60にしても足りずトリミング。仕事中に手持ちで撮ったものなので 今日三脚持って撮りなおしに行ったが、雨で良い物が撮れず そろそろ梅雨入り。晴れ間にチャンスがあればまた撮りに行きたい。

ニコンD60 / AF-S micro 60mm F 2.8G / f8 / 1/30秒 / 絞り優先オート / ISO100 / RAW / 岩に押し付け手持ち / 小杉谷 / 2012年05月24日14時34分34秒 / 晴れ / トリミング



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燃える安房川

今年のサツキは当たりだと思う。天気予報で曇りと言っていたので撮りに行ったが結局ほとんど雨だった。PLフィルターを買ったので喜んで使ってみたのだが、上がったデータを見て「とにかく使えばいい」と言う物では無いと痛感。ピクチャーコントロール「風景」とかでは赤が飽和した感じに上がってどぎつい。現場では夢中になって撮っていたが、時に素になって仕上がりを確認する時間を取って対策を講じる冷静さを持ちたいと反省。画材としては結構良いと思うのだが 納得いく写真はなかなか。

D700 / 18-35mmf3.5-4.5 / 18mm / iso200 / スタンダード / 1/8秒 / f16 / CPL / 三脚 / 小杉谷・安房川 通称大渕付近の中洲 / WB晴天・B6・0 / 小雨 / 2012年06月03日9時9分





モウセンゴケ

「美しき殺意」と同じくガイドの仕事中に撮った物なので手持ち撮影。だから絞り値をあまり選べなかった。本当なら下の方にも食べ終わった虫の残骸があったので撮し込みたかったが背景処理を考えるとこれで正解だっただろう。梅雨が明けて花を咲かせる頃にはまた葉が小さくなり迫力を減らすので 彼らの時期はこれからなのです。

ニコンD60 / AF-S micro 60mm F 2.8G / f8 / 1/30秒 / 絞り優先オート / ISO100 / RAW / 岩に押し付け手持ち / 小杉谷 / 2012年05月24日14時32分 / 晴れ / WB4150

萌色のパレット 撮影:大沢成二



黄色い山肌

毎年この時期になると神之川林道へ照葉樹の撮影に来る。里地に近い場所でまとまった面積の森の芽吹きを撮影できる場所だ。午後の黄色い光が照らし、森全体が黄色味を帯びている。印象的な部分だけを望遠ズームで切り取ってみた。

ニコンD7000 / AF-S 70-200ミリ F2.8G VR II / f8.0 AE(-0.5) 1/90秒 / ISO400 /WB太陽光 / RAW / カラーモード:風景 / CPL/ 三脚 / 屋久島町神之川林道 /'12年4月9日16時06分 / 晴れ




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溢れ出る緑

ヤクスギランド線を下りながら、照葉樹の芽吹きの印象的な部分を探し、その一部分を望遠ズームで切り取ってみた。午後の日差しで少しもやっていたので、CPLを使いコントラストをあげ、カチッとした画像に仕上げてみた。

ニコンD7000 / AF-S 70-200ミリ F2.8G VR II / f8.0 AE(-0.5) 1/90秒 / ISO400 /WB太陽光 / RAW / カラーモード:風景 / CPL/ 三脚 / 屋久島町ヤクスギランド線 /'12年5月17日15時20分 / 晴れ




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萌える樹冠

西部林道を走りながら、日差しを受けて黄色く輝く照葉樹の樹冠をみつけて車を止めた。方向を考えながら、背景の抜けが青空になるように調整し、アングルを決めてシャッターを切った。

ニコンD7000 / AF-S 70-200ミリ F2.8G VR II / f8.0 AE(-0.5) 1/125秒 / ISO200 /WB太陽光 / RAW / カラーモード:風景 / CPL/ 三脚 / 屋久島町西部 /'12年5月9日11時57分 / 晴れ



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シダの衣

屋久島らしい萌色として、樹の幹にびっしりと張り付いたコケシノブが雨に濡れて輝いている風景を切り取ってみた。背景を整理するために明るい望遠ズームを使い、解放F値で撮影している。緑の色を際立たせるためにCPLを用いた。

ニコンD7000 / AF-S 70-200ミリ F2.8G VR II / f2.8 AE(-1.0) 1/8秒 / ISO200 /WB太陽光 / RAW / カラーモード:風景 / CPL / 三脚 / 屋久島町県道白谷雲水峡 /'12年6月6日16時51分 / 雨



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波打ち際から

屋久島西部の世界遺産に登録された森。波打ち際からモコモコとした照葉樹林の芽吹きが立ち上がる。アングルを求めて崖地をよじ登り、わずかな隙間から手持ちで撮影した。海面反射を抑えるためCPLを使っているので、手ブレを警戒して息を止めて撮った。

ニコンD7000 / AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR / f5.6 AE(-0.5) 1/90秒 / ISO400 /WB太陽光 / RAW / カラーモード:風景 / CPL / 屋久島町西部 /'12年6月7日6時30分 / 曇り

萌色のパレット 撮影:古賀顕司



朝の萌葱色

朝、淀川の橋から薄い霧と斜光が美しく、ちょうど新緑が輝いた写真右側の暗い部分をあえてトリミングしないことにより、写真左側を強調してみた。

D7000/sigma 18-125mm f3.8-5.6 dc os hsm/ F4.2 1/250 / ISO250 / WB太陽光 /カラーモード 風景 RAW / 手持ち /淀川 /12年5月24日 6時57分




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ヤクシマシャクナゲとアセビの新緑

5月の屋久島の奥岳は、アセビの新緑が好きです。新しい新緑は赤い色で、徐々に萌いろに変わっていく。一日一日同じ色合いはないところが、気に入っています。そんな緑に描かれたシャクナゲの色がきれいでした。

D7000/sigma 18-125mm f3.8-5.6 dc os hsm/ F6.3 1/500 / ISO250 / WB太陽光 /カラーモード 風景 RAW / 手持ち /投石平 /12年5月24日 13時59分




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今年の葉っぱだぞー

ナナカマドの新緑が今年の葉っぱだぞー、撮ってねと言っているみたいでした。朝の透過光で緑色に透明感がありました。あえてカラーモードをニュートラルにしてその場の色合いに近づけました。

D7000/sigma 18-125mm f3.8-5.6 dc os hsm/ F6.3 1/400 / ISO200 / WB太陽光 /カラーモード ニュートラル RAW / 手持ち /淀川 /12年5月28日 8時27分




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コントラスト

小花之江河の湿原や、永田岳の鞍部などで毎年明るい色を見せてくれる。明るい色のコケです。以前仕事で、アイドルのポートレート撮影手伝いをしたときに廃墟と女性の組み合わせで写真を撮ることがあり、なぜ廃墟を背景に選んだのですかと、カメラマンの方に質問をすると美しさはその反対のものと撮ると際だつことがあると言っていました。綺麗なコケの色も周りの、茶色い堆積物があることによって際だって見えるのを意識して撮影しました。

D7000/sigma 18-125mm f3.8-5.6 dc os hsm/ F5 1/400 / ISO200 / WB太陽光 /カラーモード ビビット RAW / 手持ち /小花之江河 /12年5月28日 13時47分




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一株の立浪草

緑のコケに生きるタツナミソウがとても印象深くじっくり撮ってみました。思い切って右端に配置して、緑の空間をつくってみました。そしてどうしても手持ちで撮る感覚が強いので、この撮影は三脚を使うことを意識してみました。

D7000/Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D/F3.2 1/400 / ISO200 / WB太陽光 /カラーモード 風景 RAW / 三脚 /ヤクスギランド /12年6月10日 15時12分




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緑と水蒸気の融解

屋久島に住んでいながら、霧の森を撮っていませんでした。萌いろのパレットというテーマだったので、霧と新緑の写真にチャレンジしました。そして思ったのがとても難しいと言う感想です。とくに構図(どこで切り取る)が難しい。今回はトリミングしました。今後の課題にしたいです。


D7000/sigma DC 18-50mm EX MACRO HSM/ F8 1/50 / ISO200 / WB太陽光 /カラーモード 風景 RAW / 手持ち /尾之間歩道 /12年6月11日 12時10分 / トリミング/

5月課題 「家族写真」



 屋久島写真クラブ、5月の課題は「家族写真」だった。

 安房公民館を借り、モノブロックを使った簡易スタジオセットを組んで各々の家族がモデルになり、撮影会を実施した。

 メンバーの二人にとっては初めてのストロボ撮影で、かっての分からないところもあったと思うのだが、それぞれ集中して取り組んでくれた。また、撮影技術以前に、それぞれの家族は0歳~4歳まで子供が含まれ、撮影のハードルとしてはかなり高いものとなったが、なんとか撮影を終えることができた。

 撮影後はそれそれ一品持ち寄りで昼食会となった。昨年末から始めた屋久島写真クラブだが、こうして家族を巻き込んだ活動も地道に続けながら、家族の応援も得て、それぞれのスキルアップを図ってゆきたい。

 また、今回の撮影では、湯泊の任田家族も飛び入りで参加してくれた。雑誌のロケで湯泊温泉と星空のカットのモデルをお願いしたお礼に、家族写真を撮る約束がのびのびになっていたのだ。4家族、総勢13人でわいわいと楽しい昼食となった。

古賀家



モデル:古賀家
撮影:神埼真貴雄

背景紙・ライティング等未経験の撮影が出来た事は大変刺激的で勉強になりました。
 
 大沢さんの機材・セッティングにカメラだけすげ替える形だったので「自分が撮った」とはあまり胸を張って言えないのですが、やってみると子供を交えての撮影だと試行錯誤をする余地は余り無いのだという事を気付かされました。

 短時間の勝負。その機会に子供の笑顔を引き出すすべ・人柄と、取りこぼさないための下準備。
 屋久島写真クラブの活動は風景写真が念頭にあるので専門外のようであり、しかしこういう経験は必ず後の写真に活きてくるのだろうと感じました。

 何を志しても同じ事が言えるのでしょうが、学ぶべき事が尽きないというのはタメ息が出る事であり、しかしその奥の深さが楽しいのです。

 皆様 ありがとうございました。

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