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ポートレート3 大沢成二

_DSC6738 (1)

モデル:大沢成二  撮影:神崎真貴雄

撮られる気持ち(レポート:大沢成二)

 撮られたいイメージについては、事前に具体的な写真例を示して伝えた。仕上がりカットを見ていないので、当日感じたことを書いてみる。

 スタートして撮影場所がなかなか決まらなかったことが撮られる側としては少し不安になった。ただこれは、撮影の前提として、カメラマン側が主導権をとるということが明確に伝わっていなかったことが原因であり、写真クラブの活動そのものが試行錯誤のところがあり、仕方なかった。

 そのうえで決定したロケ場所は、二代大杉下の徒渉点で、1時間という撮影時間、スタートした場所、こちらの希望を考え合わせ、逆の立場で考えてもベストの選択だったと思う。短時間にあそこに思い至ったのは、普段から白谷雲水峡を知り尽くしているガイドとしての観察眼の成せる業である。流石とと思った。撮影というのは、前提としての状況設定で結果が8割は固まると思うので、このような撮影ではフィールドを知っているということは大きなアドバンテージになると感じた。

 撮影中の注文としては、デジタルカメラは背面液晶があり、撮影カットをリアルタイムに見せることが可能である。最後に通しで見せて貰ったが、要所要所で見せて貰えると、いまどのように写っているのか?が撮られる側として把握でき、積極的に撮影に係わってゆけると感じた。いま現在どのように進行しているのか?が見えないのは少々不安になると感じた。

 また撮られてみて改めて思うのだが、撮られる側も集中力が必要であり、その集中力は長くは続かない。いかに短時間で成功カットをモノにするか?が鍵だと感じた。当日気温が低く、上着を脱いでしまったので、撮影後半は少し寒さに耐えながら撮影に応じた。撮られる側が何を感じているのか?ということを確認する意味で、撮られる側に回ったのは貴重な経験であった。ありがとうございました。

撮る気持ち(レポート:神崎真貴雄)

 振り返ってみると とにかく自分には余裕が無かった。 リラックスしてやれば難しく無い事も、テンパり気味でナカナカうまく行かなかったように思う。撮影者がリラックスできていなくては 当然モデルにも緊張を与えるだろう。まぁプロのカメラマンを素人が撮るのだから自信満々でいるシチュエーションではないが、そもそも人に何かを提供する人間は ハッタリであれ自信満々であるべきだろう。いやしかし。ハッタリではなく撮影以前に求められた写真イメージをもっと自分の中で練って 何処ならどんな写真が撮れるか、まず考えて提案し意見を貰い、という事をするべきだった。撮影を終えてすぐ「もっと場慣れしていれば、技術的に熟練していれば」と感じたが、実際の問題はそこだった様にも思える。

 希望された写真イメージに背景が重要な物であったと言うのも、顔にだけ集中していれば良いのよりむずかしく感じた。
 実際恥ずかしながら顔にピントが行っていない写真も結構撮ってしまった。と、まぁそんな風にいっぱいいっぱいでやっていたから自然な笑顔を引き出す気の効いた会話も出せなかった。余裕があったら出せたのかも疑問・・客商売なんだからここはうまくやれたいのだが。段々光量が減ってきて一度帽子を脱いでもらったが、もはや大沢さんに帽子は顔の一部だった。帽子を被っても結果そんなに顔が暗い写真が無いのはやはり大沢さんが光を読んでいたのかあの薄暗さが逆にコントラストを下げて丁度良かったのか。

 ああすればよかったばっかりで恐縮ですが、考えてみたら腰をすえてまじめに写真を撮る経験自体が自分にはあまり無かった。今回は良い体験が出来たと思う。 ありがとうございました。
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